EMConf JP 2025 オフィシャルサイト

EMConf JP 2025 基調講演 広木大地氏

エンジニアリングマネージャという働き方と知識体系のロードマップ

エンジニアリングマネージャ(EM)として成長するためには、どのような知識体系を、どのタイミングで身につけるべきかを理解することが重要です。本セッションでは、ピープルマネジメントからテクノロジーマネジメント、アーキテクチャ、プロジェクト管理に至るまで、エンジニアリングマネージャに必要な知識体系とその取得方法を体系的に解説します。また、弱いEMから強いEMへと変化するときに必要な具体的なステップや、学際的な知識の連携を通じてチームを成功へ導く手法を共有します。サーバント・リーダーシップやコーチングの役割についても詳しく触れながら、チーム全体が一つのミッションを達成するための道筋を描きます。

広木 大地(Daichi Hiroki)

daichi hiroki
1983年生まれ。筑波大学大学院を卒業後、2008年に新卒第1期として株式会社ミクシィに入社。同社メディア開発部長、開発部部長、サービス本部長執行役員を務めた後、2015年退社。現在は、株式会社レクターを創業し、技術と経営をつなぐ技術組織のアドバイザリーとして、多数の会社の経営支援を行っている。著書『エンジニアリング組織論への招待』が第6回ブクログ・ビジネス書大賞、翔泳社技術書大賞受賞。一般社団法人日本CTO協会理事。朝日新聞社社外CTO。株式会社グッドパッチ社外取締役。